【SAPトライアル環境構築④】開発環境(Eclipse)のインストール

環境準備

Fioriアプリを開発する場合、作成するプログラムは大きく二種類に分けられます。

  • ユーザが入力、照会する画面(フロントエンド)
  • 画面入力値をサーバに渡すなど裏で動く処理(バックエンド)

フロントエンドの開発はJavascriptやXMLなどの一般的なWEBアプリの知識が必要です。

一方バックエンド側はSAP固有の言語であるABAPで開発します。

ここで説明するEclipseはバックエンド側の開発に使用します。Eclipseは統合開発環境なのでJavascriptやXMLなどFioriの画面開発にも使えると思いますが、以前のプロジェクトではSAPが提供するWEB IDEを使っていましたので、実際にできるかどうかは不明です。

それではEclipseのインストール手順とEclipseでABAPを使えるようにするための手順を載せていきます。

準備作業

1.下記URLからSAPのサイトに進む

SAP Development Tools

2.枠内のリンクから各種ファイルをダウンロード

3.Microsoft Visual C++ 2013

バージョンはいろいろありますが、指定されたバージョンをダウンロードしてください。

4.SAP JVM 8

バージョン8をダウンロード

5.SAP Machine 11

6.Microsoft Visual C++ 2013はファイルをダブルクリックしてインストール

7.SAP JVM 8、SAP Machine 11はZIPファイルを解凍する

Eclipseのインストール

1.下記URLからSAPのサイトに進む

SAP Development Tools

2.画面中央までスクロールしてEclipseダウンロード先のリンクをクリック

私は枠で囲ったリンク先からダウンロードしましたが、右側の例に挙がっているJAVA開発者向けなど何でもいいと思います。あとでABAP開発用のソフトウェアを別途インストールするので。

3.使用OSに合わせてダウンロード先を選択

4.「ダウンロード」をクリック

5.ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストール

6.このようなメッセージが出たら、事前にダウンロードしておいたSAP JVM 8のjavaw.exeファイルを指定する

7.インストールが完了したらEclipseを起動

ADT(ABAP DEVELOPMENT TOOL)をEclipseにインストール

1.Eclipseを起動

2.「HELP」→「Install New Software」をクリック

3.「Work with」に以下のURLを入力して必要なツール選択後、「Next」をクリック

SAP Development Tools for Eclipse - Latest Software Repository

必要なツールを選択してください。私はABAP開発とHANA STUDIOを使いたかったので、BW以外を選択しました。

4.「Next」をクリック

5.ライセンスに同意して「Finish」をクリック

6.警告メッセージが出てもインストール続行

7.チェックを入れて処理続行

8.インストールが完了したらEclipseを再起動

9.初期画面にABAP開発関連のメニューが表示されていればインストール完了

「Workbench」をクリックすれば開発画面が表示されます。

これでEclipseのインストールは完了しました。開発環境が使えるようになるまであと少しです。

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