【SAPトライアル環境構築⑥】Web IDEの設定

環境準備

今回はWeb IDEの設定をしていきます。Web IDEとはブラウザベースの開発ツールで、以前のプロジェクトではFioriの画面作成に使用していました。

オンライン版(SAPインスタンスへの接続あり)とローカル版(ネットワーク接続不要)の2種類があるので両方載せておきます。

オンライン版

1.下記URLからトライアル環境に接続

https://cockpit.hanatrial.ondemand.com/cockpit#/home/trial

2.「SAP Web IDE」をクリック

3.この画面が表示されれば完了

オンライン版は以上です。トライアル環境のSAPインスタンスを作成済であれば特別な設定は不要で使えます。

ローカル版

1.JAVAの公式サイトからJAVA 8をダウンロード

Download Java for Linux
Manual Java download page for Linux. Get the latest version of the Java Runtime Environment (JRE) for Linux.

2.ダウンロードしたファイルをインストール

3.SAP公式サイトから開発ツールをダウンロード

SAP Development Tools

使用OSに応じたファイルを選択

4.ダウンロードファイルを解凍

※絶対にWindows標準の解凍(右クリック→すべて展開)は実行しないでください。時間がかかる(3時間くらい)上に必要なファイルが展開されない問題があるので。

私は7-Zip(https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/7zip/)で解凍しました。かかった時間は3分程度でした。

左右でファイルの数が違うのがわかりますね。重要なorion.exeファイルがWindows標準では抽出されないので使えません。

5.orion.exeファイルを実行

※この画面はWeb IDE(ローカル版を使用中は閉じないでください

6.ローカルホストに接続

ブラウザのアドレスバーに以下の接続先を入力してください。

接続先:localhost:8080/webide/index.html

この画面が出ればOKです。

7.Web IDE(ローカル版)用のユーザIDを作成

8.作成したユーザIDでログイン

9.これで完了です。

ローカル版のメリットは、必要なファイルを入れておけばスタンドアロンのPCでも使用できることです。出先でちょっと動作確認したい場合にいつでもどこでもコードを書けるのはうれしいですね。

以上でWeb IDE使用手順の説明は終わりです。次回はSAP GUIを使えるようにしていきます。

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